阪神・淡路大震災から20年

1995年1月17日に起きた、阪神・淡路大震災から今日で20年が経ちました。
死者6,000人以上・倒壊家屋も10万戸という被害を受け、未曾有の混乱、そして人命救助が第一とされる中、私たちは動物のレスキューに向かいました。
無我夢中でレスキューした数は600頭以上になり、その後、飼い主のところに戻った子、新しい里親さんの元へ貰われた子、アークで一生を終えた子などがいましたが、今はそのほとんどの動物たちが天国で幸せに暮らしていることでしょう。
私たちにできることは、震災で得た貴重な教訓を忘れずに今後に活かしていくことです。

あらためて犠牲者の方々を偲び、哀悼の誠を捧げるとともに、ご遺族の皆様方に重ねてお悔やみを申し上げます。

エリザベス・オリバー