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兵庫県弁護士会主催 市民シンポジウム「ペットの流通問題を考える」開催のご案内

2023年09月16日

アークの顧問弁護士として、日頃から大変お世話になっている細川敦史先生が所属されている兵庫県弁護士会主催の市民シンポジウムが今年も開催されます。今年のテーマは「ペットの流通問題を考える」です。

今回のシンポジウムでは、「ペットの流通問題を考える」とのテーマとしています。ペット(特に犬猫)が大量に「生体販売」される裏では、ペットが競り市(ペットオークション)で売り買いされ、ペットオークションに持ち込まれるペットは、一部の繁殖業者では意図的に繁殖期をこさせて大量生産しているなど、犬猫が命ある生き物として扱われていない、大量の犬猫を劣悪な環境で飼育、繁殖させたりもしています。動物を取り巻く問題を解決していくにあたっては、動物虐待を告発等していくだけでなく、ペットを大量に繁殖させ、流通させている現状についても考え、変えていく必要があります。


この度、太田匡彦氏をお招きし、現状についてデータに基づいてご報告頂くほか、動物問題に積極的に取り組んでおられる浅田美代子氏もお迎えし、ペットを取り巻く環境についてご講演頂きます。また、どうぶつ弁護団理事より、動物虐待対応の専門家組織として全国初の取り組みとなる「どうぶつ弁護団」事業の活動状況を紹介します。
パネルディスカッションでは、ペットの流通問題について様々な角度から検討し、より良いあり方を考えていく機会としたいと考えております。(HPより抜粋)


シンポジウムはオンラインでも視聴可能(先着1,000名)ですので、ご来場が難しい方でもご参加いただけます。日本の動物たちの未来をぜひ一緒に考えてみませんか?お申し込み方法など詳細は下記のリンクよりご確認ください。

日時:2023年9月23日(土)13:00~15:30
公式HP: https://www.hyogoben.or.jp/news/topics/15717/

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