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兵庫県弁護士会主催 市民シンポジウム「動物虐待事件の実効的対応を考える」開催のご案内

2022年10月03日

アークの顧問弁護士として、日頃から大変お世話になっている細川敦史先生が所属されている兵庫県弁護士会主催の市民シンポジウム「動物虐待事件の実効的対応を考える」が開催されます。

このシンポジウムでは、「動物虐待対応」をテーマとし、数々の動物虐待案件に関わってきた公益財団法人動物環境・福祉協会Eva理事長の杉本彩氏や神戸市獣医師会副会長の佐々井博士、NPO法人どうぶつ弁護団理事の勝又陽香氏、それぞれ専門分野の視点から動物虐待現場の実情や傾向、解決に向けてのフローなどをディスカッションされます。

アークでも動物虐待に関する相談は数多く寄せられますが、対応に苦慮するケースがほとんどで動物保護団体の介入だけでは解決できないことが多いのが現状です。虐待やネグレクトされている動物がいても、飼い主がNoを突きつければ保護できないのが今の日本の動物愛護管理法です。

シンポジウムはオンラインでも視聴可能(先着1,000名)ですので、ご来場が難しい方でもご参加いただけます。日本の動物たちの未来をぜひ一緒に考えてみませんか?

日時:2022年10月3日(月)13:00~15:30
詳細はこちら→https://www.hyogoben.or.jp/news/topics/14186/

チラシデータ市民シンポジウム「動物虐待事件の実効的対応を考える」

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