【 Congratulations! 】秋田犬アルゴス リホーム決定しました！

2019年の夏にシェルターの前で置き去りにされていた

アルゴスに里親さんが見つかりました！

保護当初は頭部や四肢にひどい炎症があり(当初の様子はこのページの下部にあります)みなさまのご支援を受けながら治療を続け見違えるようになったアルゴスですが保護から1年後、より良い環境で里親探しをするため、東京へ移動しました。

生涯治療が必要な免疫不全の病気を持っていること、フードも体に合うものを与えること、医療費の負担、日々の細やかなケアが必要なアルゴスはお声がかかってもなかなか適切なご家庭が見つかりませんでした。フォスターさんの元で里親探しをすること1年、アークの子を歴代迎えてくれていたご家族から、お声がかかりました。里親さんは毎月の里親会でアルゴスに会いに来てくれていました。

先住犬との相性やケアの引き継ぎも含め、トライアルが始まり最初はお薬を上手に飲んでくれない、フードを食べてくれない・・など里親さんも「うまくできるかしら・・」と不安な日々が続きましたが、徐々に里親さんとアルゴスのペースが掴めるようになり、ぜひ家族に。とお申し出がありました。

アルゴスが新たな家族に迎えられたのも、保護時から応援いただきました皆さまやアルゴスを引き受けて下さったフォスターさんのお力添えがあったからこそと思います。いつも応援いただき、本当にありがとうございました！アルゴス、アークを卒業します🎍

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当初のアルゴスの様子はブログ「ARKなしっぽ」をご覧ください。

 ＊　＊　＊　追記⑦　＊　＊　＊

10月16日　ブログ「ARKなしっぽ」に近況報告しました。

＊　＊　＊　追記⑥　＊　＊　＊

9月25日　ブログ「ARKなしっぽ」に近況報告しました。

日中は外でのんびり過ごしています。

＊　＊　＊　追記⑤　＊　＊　＊

9月15日　ブログ「ARKなしっぽ」に情報をアップしました。

＊　＊　＊　追記④　＊　＊　＊

9月9日　YouTubeにアルゴスの甘える姿をアップしました。

YouTubeのチャンネル登録もぜひお願いします！

＊　＊　＊　追記③　＊　＊　＊

9月7日　ブログ「ARKなしっぽ」に情報をアップしました。

今後の治療方法を確定するため、痛い検査をガマンしてうけてくれたアルゴス。その結果報告です。

＊　＊　＊　追記②　＊　＊　＊

9月2日　ブログ「ARKなしっぽ」に情報をアップしました。

アークに来て1週間経過。感染防止のため、限られたスタッフしかお世話を担当していません。

早くみんなにお相手してもらえる日が来るように願っています。

＊　＊　＊　追記①　＊　＊　＊

8月28日ブログ「ARKなしっぽ」に情報をアップしました。

詳しい状態を把握する必要があるため、バイオプシー検査を受けましたが、暴れることなく、痛みに耐え（悲鳴はあげました）無事に検査を受けることができました。検査結果は1週間ほど時間を要します。

皆さまからの迅速なサポートのおかけです。ありがとうございます。

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8月25日の早朝に、能勢のシェルター前に1匹の秋田犬がぐったりして横たわっているところを

オリバーとスタッフが発見しました。首輪もハーネスも何も着けておらず、
また全身に皮膚の炎症が確認できました。頭部から顔面にかけて特にひどい状態です。

何とか病院まで運び、診察を受けることができました。
血液検査や皮膚の検査などを受け、現時点で疥癬による炎症の疑いとの診断でした。
脱水症状も見られ、甲状腺機能低下症の疑いもあります。

マイクロチップは未装着で、推定年齢は５才前後のオス。
体重は31kgで痩せ気味です。名前はアルゴスになりました。
治療を終えて、シェルターに戻り少しずつ歩き、フードも食べることができました。
治療も大人しく受け、攻撃性は現時点ではありません。そんな元気もないくらい弱っています。

一体この子に何があったのか、私たちには何も分かりません。
ただ目の前にいるアルゴスを元気な姿に戻さなければいけません。

疥癬などの外部寄生虫による皮膚疾患は完治までに時間がかかります。
消毒や抗生剤などの服薬、定期的な検査など長期にわたり治療が必要になるため
お願いばかりで恐縮ですが、アルゴスのための医療費にご協力をお願い申し上げます。

アルゴスの経過は追ってご報告します。

医療費にご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました！！