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多頭飼育、プードルミックス11匹をレスキュー/2016.05.01

2016年05月09日

GWの真っ只中の2016年5月1日、チンやプードルのミックス11匹をレスキューしました。

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近隣からも悪臭と騒音で苦情が保健所に入り、保健所から指導を受けていました。

オスやメスの犬を不妊手術せずに飼っていたため、あっという間に頭数が増え、その後オスだけは去勢手術をしたものの、依然頭数が多く、手に負えない状況となっているとのこと。

犬たちは室内で飼育しているとの話でしたが、実際に行ってみると、飼い主のお気に入りの犬たちは室内で、その他の犬たちはほぼ屋外で 飼育されていました。室内組と屋外組とのケアの違いは歴然。。。

屋外組は散歩にも行ってもらえておらず、毛は伸び放題。。。

なんとか説得はしてみたものの、お気に入りの犬たちは断固として手放す気はないとのこと。

その日は屋外で飼育されていた11匹のチンや プードルのミックスを保護しましたが、今後も飼い主の手元に残っている犬たちの避妊手術が完了するまで見守り続けていきます。 アークが代行してそれらの手術を行えないか、話し合いも続けております。

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アークに来た11匹たちは次の日にはトリマーさんにカットしてもらい、順に手術やワクチン接種を行っていく予定です。これまで人と深く関わったことがないためか、少し怖がりな子が多いですが、攻撃性もなく、良い子たちばかりです!

早くもすでに1匹の里親さんが見つかり、ワクチン終了後に早くもりホーム予定です。 ホームページには準備が出来た子から順次載せていきますので、里親のお申し出をお待ちいたしております!!

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