アークニュース

あなたができる、犬たちを救う11の方法 by 渡辺眞子

2010年05月01日

あなたができる、犬たちを救う11の方法

朝日新聞出版から発売されている、渡辺眞子さんの本「犬と、いのち」の中に掲載されている「あなたができる、犬たちを救う11の方法」。あなたのちょっとした意識の変化で、多くの小さな命が救えるかもしれません。

あなたができることから動物保護を進めてみませんか?

現状を広める

ペットにまつわる諸問題、殺処分が安楽死でないこと、センターから一時預かりで保護された犬猫が家族を求めていることなどを周囲に伝える。

捨てさせない

周囲にペットを捨てそうな人がいたら、新しい家族を探すよう説得し、ネットや情報誌に掲載するなどして手伝ってもらう。

目を光らせる

悪質と思われるペットショップがあれば動物取扱業の登録番号をチャックし、展示されている犬猫の衛生管理などを観察して地域の担当窓口に相談する。

通報する

愛護動物の遺棄と虐待は犯罪なので、見かけたら警察に通報する。

飼う前に考える

ペットと暮らし始める前に、その平均寿命まで飼い続けられるか家族でよく話し合い、ライフスタイルに合った動物を選ぶ。

買わない

悪質と思われるペットショップでは、動物はもちろん、おやつ1個でも買わない。

迷子にさせない

飼い犬は登録して、鑑札や迷子札をつける。マイクロチップも有効。

殖やさない

不妊去勢手術を施す。素人の安易な繁殖は遺伝性疾患を広めるし、複数頭にもらい手を見つけるのは大変。

手放さない

家族として迎えたら、最期の瞬間まで家族として共に過ごす。

ボランティア活動に参加する

直接的な動物保護以外にも寄付や啓発活動などさまざまな形の貢献がある。

家族になる

施設やボランティアの方に希望を出して、保護された犬を家に迎え入れる。

「犬と、いのち」の著者、渡辺眞子さんには動物保護の現状と皆様の意識の大切さを本書を通して広めていただき、大変感謝しております。

新着情報